Whitelist Mintの実現方法
Whitelist Mintのやりかたについて説明します。
まずClaim Conditionsにアクセスし「Add Additional Claim Phase」を押下し、Claim Phaseを新たに作成します。この段階では反映されていません。
whitelistをアップロードする
「Who can claim NFTs during this phase?」という項目で「Only specific wallets」を選択します。
CSVをアップロードする枠がでてきます。ここにホワイトリストとして登録するwallet群をcsvにまとめてアップロードします。
アップロードするCSVのサンプルは用意されているので、ここからダウンロードします。
ウォレットごとに発行できるMINTの上限数を設定することができます。上限を設定したくない場合は、列ごと消去するか、あるいは0を入力すればOKです。
CSVアップロードするとこのような表示となります。
確認し間違っていた場合はResetすることも可能です。
ホワイトリストを設定したら、他のパラメータ等を設定していきます。
When will this phase start? ... いつからWhitelistMintが実行可能か
How many NFTs will you drop in this phase? ... この期間でトータル何枚までMINT可能
How much do you want to charge to claim each NFT? ... いくらでMINTするのか
whitelistを利用する場合の注意点
whitelistを利用する場合、他のパラメータの挙動が異なります。
How many NFTs can be claimed per transaction?
この設定項目が無視され、whitelistに設定したmaxClaimableが優先されます。
例えばこの欄に「2」と設定していて、whitelistでは「5」としていた場合、後者が適応される挙動となっています。
How many seconds do wallets have to wait in-between claiming?
こちらは自動的に「Unlimited」扱いとなります。
whitelistに記述されたwalletは、一回のみのトランザクションしか許可されません。
How many NFTs will you drop in this phase?
期間においてのNFT最大発行枚数です。こちらは文字通り変化ありません。
whitelistの数字がこの値をオーバーしていたとしても、この制約が最優先されます。